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​今年の野良猫事情

特集
​  増加傾向にあり
  早めの対応が必要
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 回覧でもお伝えしましたが、今年は春先から野良猫が子供を産んだという連絡が立て続けにあり、親猫と子ネコを捕獲するために飛び回る毎日でした。特に下の画像の黒猫母さんは空家の天井裏に子供を産むという荒業だったため、ほぼ1週間、連日天井裏に上って捕獲機を仕掛けることを繰り返しました。

​ 通常、野良猫を捕獲して去勢処置の後捕獲場所近辺にリリースするのがセオリーなのですが、この黒猫は普通の野良猫とまったく違い、とても穏やかで人懐こく、地域猫として生存競争が伴う外の世界で生活させるのは厳しいという判断のもと、先日回覧を発行したように飼い猫として飼い主を募集することにいたしました。我が家で室内に放し飼いにしており、完全にトイレも覚えましたので、新たな飼い主のお宅でも慣れるのにさほど時間はかからないと思われます。素敵な飼い主と出会い、幸せな毎日を送ってくれることを願っています。

​ それ以降、あちこちから子ネコが生まれたという報告が入っています。去年あたりから少しずつ野良猫が増えている印象があったのですが、今年は子供を産んだという事例からもわかるように確実に増加しています。ネコは通常年2回の出産期がありますが、時には3回の場合もあり、その都度3~5匹生まれますので、放置すると爆発的に増えてしまいます。2回目の出産期は7~8月頃ですので、そろそろまた野良猫が子供を産んだという連絡があるかもしれません。
​ 地域猫活動のボランティアは各自治会単位で行われていますが、捕獲して去勢処置のため動物病院に連れていき、終わったら引き取って捕獲場所にリリースする対応をしているのは上田市内の中でも2~3の団体でしかなく、ほとんどは野良猫を発見したらNPO法人一匹でも犬・ねこを守る会の連絡して来てもらう対応だそうです。  小泉自治会が管轄エリアに
​なるキャットウォーク小泉では捕獲からリリースまで全てに対応し、地域猫のトイレのしつけや餌やりの手配にいたるまで可能な限り実践しておりますので、周りで野良猫らしい個体を見かけたら、できるだけご連絡いただければ幸いです。爆発的に増えてしまってから対応するのはとても困難で、早期発見、早期捕獲、早期去勢が数を増やさずに人との穏やかな共存のために欠かせない措置です。
​代表 小山 070-1550-8800
​*****編集後記*****
​ すでにご存じのように、また熊本で地震が発生しました。今回は10年前以上の強さだったようで、被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
​ 長野県の東信地域は大きな地震が比較的起こりにくい地盤になっていて、中越地震で家屋被害があった3世帯が上田市に引っ越されたのは有名な話です。ただあくまで比較的起こりにくいだけで、日本は至る所に断層が走っていますので、いつかはくると考えて対応しておくべきでしょう。水害・土砂災害については近い将来確実に発生すると考えています。梅雨の時期から秋の台風シーズンにかけて度々大雨になりますが、1時間あたり100㎜を超える記録的短時間豪雨現象は毎年その発生数が2倍~3倍になっており、このペースで気象の激化が進行すれば、おおよそ5年後くらいを目安に小泉自治会エリアでも水害や土砂災害が十分起こり得ます。今のうちに万が一の時はどうするのか、ご家庭の中で対応を共有されることが大事ですね。
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